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対価型セクハラ

『対価型セクハラ』というのは、『クビにされたくなければ……』『給料を下げられたくなければ……』などの交換条件をちらつかせて、部下に対して上司がセクハラをするというセクシャル・ハラスメントのことです。

あとでも少しお話しますが、これらの行為はパワハラ(パワー・ハラスメント)にも類別され、部下はこれにより泣き寝入りしていることも多いそうです。後で被害届を出しても、『そんなことは一切言ってない』と上司がシラを切る場合も多いので、絶対に言質はとっておきましょう。発言をICレコーダーなどで録音しておくことが望ましいです。

セクハラ被害を訴える場合、証拠がなければいけません。どんなに事細かに被害の様子を警察で話したとしても、それが全て『妄想』と言われてしまえばおしまいだからです。しかし、この対価型セクハラは『強制わいせつ罪』や『強姦罪』の部類に入ることもあるので、被害を受けた際は速やかに証拠を掴み、警察に届け出た方が良いでしょう。

対価型セクハラは、相手の弱みに付け込んで自分の欲求を満たそうとする、最も卑怯なやり方です。このようなやり方に対し、『環境型セクハラ』というものがあります。これは、知らず知らずのうちに無意識にやってしまっているケースもあるので、故意ではなくても注意する必要があります。次は、環境型セクハラについてお話したいと思います。


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